過去に自己破産などの債務整理をしていてもアイフルの審査に通るのか

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過去に消費者金融や銀行といった金融機関からの借金が返済できず、自己破産や任意整理などの「債務整理を行った」という方もいると思います。

それでは、自己破産や債務整理後に消費者金融でのカードローンを利用してお金を借りたいと思った際、アイフルなどのカードローン会社の審査に通過することができるかどうか知りたいと思います。

ここでは、自己破産などの債務整理の履歴がある場合に、アイフル審査に通過してお金を借りることはできるのかについて解説いたします。

自己破産などの債務整理の履歴がある場合にはアイフルの審査には通るのは難しい

過去に自己破産や任意整理などの債務整理の履歴が申込者の信用情報にあると、アイフルだけなくアコムやプロミスといった他の消費者金融または銀行のカードローンや住宅ローンなどの金融機関のカードローン利用時の審査に通ることは難しいといえます。

カードローン利用者のクレジットカードやローンなどの申し込みや契約の履歴、借入件数や借入残高、加えて長期の延滞や滞納、自己破産などの債務整理などの金融事故の記録は申込者の、信用情報にに記録されるためです。

アイフルなどの大手消費者金融の多くは、審査時に申込者の信用情報をもとに融資の可否を判断しています。
そのため、過去に自己破産などの債務整理などの金融事故などがあった場合には、アイフルの審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。

申込者の信用情報に自己破産といった債務整理の記録が残ってなければアイフルの審査に通る可能性もある

現在安定した収入があり、信用情報に過去の金融事故の記録が残ってないようであれば、たとえ過去に自己破産をしたとしてもアイフルの審査に通る可能性があります。

アイフルの審査に通るかどうか心配であれば、事前に融資の可否を判断する1秒診断をしてみることをおすすめいたします。

    アイフルではWEB上で、年齢・雇用形態・年収・他社借り入れ金額を入力するだけで、「融資可能かどうか」の目安がわかる「1秒診断」というサービスが存在します。このサービスはアイフルの公式ホームページから利用できます
    もし、過去に自己破産をしていてアイフルの審査に通るかどうか心配なようでしたら、申し込み前にWEB上の1秒診断を行ってみてはいかがでしょうか。


ただし、1秒診断で「ご融資可能と思われます」と表示がなされても審査に落ちることはありますので注意しましょう。1秒診断はあくまでも融資可能かどうかを判断してくれる1つの目安と考えておくとよいでしょう。

アイフルの特徴

アイフル

アイフルのおすすめのポイント

  • ネット申し込みから電話で急ぎの融資にも対応
  • 初めてなら30日間無利息サービスを実施中
  • 誰にも知られずWEB完結利用で郵送物なし!

自己破産後にアイフルを利用するためには信用情報から金融事故情報が消えるのを待つしかない

消費者金融会社や銀行などの金融機関または、クレジットカード会社で支払いの延滞や滞納があった場合には最長5年間、債務整理をした場合には最長10年間にわたって、利用者の信用情報の利用状況に金融事故の記録(異動情報)が残ってしまいます。
つまり、自己破産などの債務整理をするといわゆる「ブラックリストに載ってしまいます」そのため、このようなブラックリスト(信用情報に金融事故の履歴がある)場合には、利用者の信用情報から金融事故の登録されている情報が消えるのを待つ必要があります。
下記に、債務整理や自己破産などの金融事故の記録が消えるまでの期間と表にまとめましたので参考にしてみてもらえればと思います。

個人信用情報機関から信用情報に記載されている事故情報の記録が消える期間
個人信用情報機関  複数の金融機関への申込履歴 延滞 債務整理(自己破産・任意整理) 強制解約
CIC 6か月 5年 5年 5年
JICC 6か月 1年 5年 5年
KSC 8か月 5年 10年 5年

自己破産や任意整理といった債務整理もしくは長期返済遅延の金融事故情報(異動情報)が個人信用情報機関を通して申込者の信用情報に記録されてしまうと、ブラックリストとして最長1~10年は消えることはありません。
個人信用情報機関では、信用情報であるクレジットカードやローンなどの申込履歴、契約履歴、借入件数、借入残高の他に、金融事故情報も記録されています。金融事故情報が個人信用情報機関に記録されてしまうと、ブラックリストとして最長1~10年は消えることはありません。
そのため、信用情報に金融事故情報が記載されている場合には、返済能力がないと判断され、アイフルをを含む消費者金融や銀行カードローンの審査に落ちてしまいます。
個人信用情報機関に記録されている金融事故情報は、起こしてしまった金融事故情報によって制限が異なります。「個人再生(民事再生)」「自己破産」などの債務整理であれば、およそ5~10年は、金融事故情報として個人信用情報機関に記録が残り続けます。

アイフルで自己破産などの債務整理した過去があるとその金融事故記録がアイフルの社内に半永久的に残る

アイフルで借り入れして長期の延滞や債務整理などの金融事故を起こすと、アイフル社内では「社内ブラック」として半永久的に記録が残ります。
そのため、個人信用情報機関から金融事故情報が消える5~10年が経過した場合でも、アイフルの審査には通りません。
申込者の信用情報に金融事故の記録があると、アイフルだけなく他の消費者金融や銀行などの金融機関も同様に審査に通ることは困難です。
過去に債務整理などの金融事故を起こしてしまった方は、個人信用情報機関から金融事故情報が消えていたとしても「債務整理を行っていないカードローン会社」の利用を検討しましょう。また、アイフルは多くの銀行カードローンの保証会社を務めてきます。そのため、アイフルが保証会社になっている銀行カードローン審査には落ちてしまうこともあるでしょう。

そのため、アイフル以外の消費者金融へ申し込みをするようにしましょう。

プロミスの特徴

プロミス_女性黄色背景

プロミスのおすすめのポイント

  • 申し込みから融資まですべてWEBで完結可能
  • 女性専用レディースコールの設置あり
  • アプリローンの利用でカードなしでセブン銀行ATMから借入可能

※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込みできません。

信用情報に自己破産や任意整理といった債務整理の記録ある場合には中小の消費者金融への申し込みを検討する

中小の消費者金融の場合、大手消費者金融のアイフルとは異なり、利用者の信用情報に自己破産の記録が残っていてもでも、現在完済しており、安定した収入があれば、申込時の審査において柔軟な対応をしてくれる業者が多いです。
その理由は、中小消費者金融は大手消費者金融に比べて、知名度や信用力ないため大手消費者金融であれば審査に落ちてしまうような過去に金融事故があった方でも現在安定した収入があれば借り入れできるというような独自審査をしているためです。ただし、中小消費者金融のキャッシングも総量規制対象のローンです。

ただし、現在債務整理の手続き中であったり、収入が全くないの場合には、中小消費者金融も利用することができませんので。ご注意ください。
参考までに、優良な中小消費者金融のリストをあげておきますので参考にされてみてはいかがでしょうか。

上記に記載した中小の消費者金融では、独自の審査基準で審査を行っているため、たとえ過去に自己破産していても、安定した収入があれば審査に通ることは可能です。
ただし、現在の返済能力を判断するため、審査時の勤務先への電話連絡は必ず行われます。

たとえアイフルの審査に落ちてしまったとしても闇金は絶対に利用していけない

自己破産をした信用情報に残っていると、大手消費者金融や銀行ではお金を貸してくれません。
そのため、自己破産などの金融事故履歴がある人や多重債務者を狙ってくるのが闇金です。闇金業者は独自のルートで、自己破産者や多重債務者のリストを手に入れ、「自己破産者融資OK」などといった勧誘をしてきます。闇金は、日本貸金業協会に所属していない違法な業者ですので絶対に利用してはいけません。闇金は、10日で3割や5割といって法外な利息を搾取し、債務者が払えなくなると違法な取りてた行為を行います。
たとえ、ヤミ金を利用からお金を借りてしまった場合には、返済する義務はありません。なぜなら違法な貸付にあたるためです。
すでにヤミ金を使用してしまっていて、ひどい取り立てや勧誘があるのであれば、すぐに、司法書士や弁護士に相談するようにしましょう。

債務整理の種類とは何はあるのか

アイフルなどのカードローン会社や銀行などの金融機関からでお金を借りていて、その借金が返せない場合、債務整理をして借金の負担をなくすという方法があります。
債務整理イコール自己破産というイメージがある方も多いと思いますが、債務整理に次のようなものが該当します。

  • 任意整理
  • 特定調停
  • 個人再生(民事再生)
  • 自己破産

それでは、それぞれに債務整理の特徴にについて詳しくみていくことにしましょう。

任意整理は裁判所を通さずに借金の額を減額をすること

任意整理とは、裁判所を通さずに債務者と貸し手の間で借金の返済方法や減額の交渉をする手続きのことで、合意した条件で借金を返済していく必要があります。
任意整理のメリットとしては、消費者金融で利息の過払い金が発生している場合には元本に充当して借金の額を減らすことはできます。一方、デメリットとしては借金の額は減額されるが、ゼロにはならないということです。つまり、借金を返すことを前提での債務整理ということです。
任意整理は裁判所を通さずに借金を整理できため、よく選ばれる債務整理の手段ですが合意した返済条件で返済を継続していくため、無収入の方の場合には双方の合意が難しい場合があります。
また、任意整理は裁判所を通さない債務整理の手続きなので、債務者個人でも手続きが可能ですが、法律的な手続きが煩雑である点と債権者の同意を得られない可能性もあるので、弁護士や司法書士などの法律の専門家に依頼したほうが、スムーズに任意整理の手続きができます。

特定調停とは裁判所が間に入って借金の減額をすること

特定調停とは、裁判所に申し立てをすることで、裁判所が債務者と債権者の間に入って返済額の減額などの合意が成立するよう交渉する手続きのことです。裁判所が間に入る任意整理といえるでしょう。
特定調停は任意整理と同様、借金の負担が軽くなるというメリットがある一方、裁判所が間に入るため、任意整理よりも手続きに時間がかかります。過払い金がある場合には、別途手続きが必要であるなどのデメリットが大きいため、特定調停を選択するケースはあまりありません。

個人再生(民事再生)では借金の額が5分の1まで減額される

個人再生(民事再生)とは、裁判所に申し立てをすることで、債務者の財産を手放さずに借金を減額し、その後3~5年かけて返済していく制度です。個人再生のメリットは、借金の額が5分の1程度まで減額される、または、債務者の財産を手放さずに手続きができることがきる点です。ただし、こちらも任意整理(特定調停)同様に減額された借金を返済しないといけません。

自己破産とは現在の借金をチャラにすること

自己破産とは、裁判所に破産の申し立てをして、裁判所から免責許可をもらうことで今ある借金を帳消しにする手続きです。
自己破産をすることで借金はゼロになりますが、「一定以上の価値ある財産を手放さなければならない」「一定期間は警備員や保険外交員など特定の職業に就くことができない」などのデメリットがあります。

ただし、自己破産手続きをして借金をゼロにするためには裁判所に免責許可をもらわなければなりません。
しかし、借金の原因がギャンブルや浪費などが原因である場合や財産を隠して申告した場合など、借金の免責が認められない場合もありますので注意しましょう。

アイフルの特徴

アイフル

アイフルは最短20分の審査で30日間無利息

アイフルは、大手消費者金融で大手メガバンクグループに入らず単独で経営している優良の消費者金融です。1000円からの借り入れも可能で、審査時間も最短20分で即日融資も可能、また初回契約時には30日間無利息サービスも利用可能です。

※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

アイフルのおすすめのポイント

  • ネット申し込みから電話で急ぎの融資にも対応
  • 初めてなら30日間無利息サービスを実施中
  • 誰にも知られずWEB完結利用で郵送物なし!
実質年率 3.0~18.0%
借入限度額 最高800万円
審査時間 最短20分
融資までの時間 最短20分