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テレビを見ていると消費者金融や銀行カードローンのCMに人気有名タレントやアイドルが出ているのにお気付きの方も多いでしょう。
消費者金融会社は、テレビCM以外に電車内の中吊り広告などで有名人やタレントを起用してます。
なぜ、消費者金融のCMに有名タレントが次々と出演しているのでしょうか。従来のテレビCMや消費者金融をとりまく環境の変化を調べてみました。
アコムやプロミス、アイフルなどの大手消費者金融会社はテレビCMで有名タレントを起用している
テレビCMに有名タレントが出演している消費者金融会社は、以下の通りです。
比較として、現在、カードローンのTVCMを行っている主な銀行は下記の通りです。
有名タレントやアイドルをTVCMで起用している消費者金融は、全国展開している大手の消費者金融です。
「消費者金融」「サラ金」「お金を借りる」「カードローン」という、どちらかというとネガティブなイメージからはかけ離れた、アイドルや人気ドラマの主演女優もTVCMに出演しています。
関連項目:「前田敦子、勝地涼と交際半年スピード婚 「アコムとプロミスの禁断の恋」との声も|ニフティニュース」(ニフティニュースより)
なぜ「お金を借りる」イメージとかけ離れた消費者金融のCMが多いのか
消費者金融各社の金融ローン商品や金利の説明しているシーンを除いて、CMを見ただけだと一見、消費者金融のCMとはわかりません。元々利用者にお金を借りてもらうのが、消費者金融の目的なのにどうしてこのようなCMになっているのでしょうか。
過去の消費者金融の悪いイメージ払拭させるため
敢えてCMをお金を借りるイメージから遠のけている理由は「消費者金融=サラ金・高金利・胡散臭い・危ない・取り立てが怖い」という一般的なイメージを払拭するためです。
「消費者金融」はかつて29.2%もの高金利で貸付を行っており(グレーゾーン金利)、
その高い金利のために借金から抜け出せない人も多かったため、「消費者金融=サラ金地獄、借金地獄」というネガティブなイメージが広がっていました。
今でもそうした、高金利のネガティブな考えを持っている人も多いですが、消費者金融業者は、ネガティブなイメージを少しでも払拭するべく、人気有名タレントをCMで起用したり、CMのテイストを明るくコミカルなものにしたり工夫をしています。
一昔前の消費者金融のCMでは、可愛らしいチワワをCMに使ったり、宇宙人が出てきたり、ダンサーがダンスを踊っているなどCMキャラクターを上手く使用した独創的なものも多かったです。
現在、消費者金融の上限金利は借りたお金によって利率が変化しますが、最も高い上限金利でも10万円未満で20.0%という金利です。「消費者金融の金利の計算方法」にまとめていますので参考にしてください。
消費者金融のCMに見る背景
最近の消費者金融業者は、アコム=三菱UFJフィナンシャル・グループ、プロミス=SMBCグループなどといったように、メガバンク提携してグループ企業となって活動しています。さらに、銀行のグループに入っている消費者金融はCMの中でも必ずと言っていいほど最後に銀行の名称を表示するか、読み上げるかをしています。
「タレントが消費者金融のCMにでてイメージダウンになるのではないか」と言う人もいますが、このように銀行などのグループ企業であることが多いために必ずしもマイナスのイメージにはなりません。
また、テレビ局・消費者金融・タレントの三者の利害関係も上手くバランスが取れており、俯瞰して見ると次のようになっています。
- テレビ局:テレビ離れの影響で、CMを出す会社が減っているので、TVCMを出してくれる会社がほしい
- 消費者金融業者:人気タレントを起用したCMを出すことで、消費者金融のネガティブなイメージを減らす
- タレント:大手消費者金融のCMに出演することで自身の露出を増やす
テレビ離れが進んでいるこの時代だからこそ、上記のような三者の利害が一致していると言えます。
※冒頭に紹介したアコムはCMの中で「元々は呉服店だった」ということを押し出しており、やはり消費者金融一色でないことを強調しているのが特徴的です。
消費者金融のCMに対して放送時間の規制も存在する
消費者金融のTVCMに関しての規制も存在しています。それはCMを放送している時間帯の規制です。
未成年への悪影響を避けるために消費者金融のCMは時間帯が制限されています。(午前7~9時、午後5~10時は未成年の視聴も多いためNG。この他、NGではない時間帯についてもCM放映の本数上限があったり、月間の放映上限などもあります)
またかつて、消費者金融による借金から抜け出せない多重債務者が増えたことが社会問題にもなったため、CM表現についても現在は注意喚起文を記載することが必須となっています。なお、最近では、銀行カードローンの過剰な貸付が指摘されカードローンのCMを一旦打ち切る銀行もあります。
関連項目:カードローンCM、いったん打ち切り 三菱東京UFJ銀:朝日新聞デジタル
YOUTUBEなどでCM放映時間の規制前のCM動画と比較してみると分かりやすいと思います。
貸付金利が改正貸金業法より前のものでは今では考えられないくらい高金利なのと、CMの中には具体的な契約条件が表示されないもの(表示されていても極端に小さいもの)が多いのが分かります。
こうした、消費者金融でのCMの歴史の流れを見てみるだけでも、現代の消費者金融の仕組みや使い勝手が以前に比べてグンと親切になったことが理解できると思います。
アコムの特徴
30日間無利息サービス実施中
アコムのキャッシングを利用したことがない方でも「はじめてのアコム♪」というテレビCMでご存知だと思います。アコムは1978年から営業している大手消費者金融会社です。2008年に三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社となり都市銀行の傘下に入りました。担保や保証人不要で、最短20分で審査完了、WEB申し込みで来店する必要はありません。
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融資までの時間 | 最短20分 |
プロミスの特徴
プロミスは最短20分で借り入れ可能 WEB完結もできる
プロミスは最短20分で借り入れ可能WEB完結も可能です。プロミスの申し込みはWEBからでもできますので、自宅や会社などから簡単に申し込みができます。また、手続きに必要な本人確認書類などがWEBでアップロード可能です。また、平日の14時までであれば、インターネットでの契約が完了していれば、その日の内の融資もできます。初めての利用であれば借り入れ日翌日より30日間無利息サービスも利用可能です。(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要)
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借入限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資までの時間 | 最短20分 |
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込みできません。
アイフルの特徴
アイフルは最短20分の審査で30日間無利息
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