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失業中であってもすぐにお金が必要で、カードローンの利用を考えているという方もいると思います。または、専業主婦で収入がないけれどだけど、自分の自由にできるお金が欲しいという人もいるでしょう。
消費者金融のレイクでは、現在、定職についていなくても、安定収入があれば利用可能です。
ただし、現在全く収入がない人は、レイクを利用できません。
レイクの審査基準の1つである安定収入とはいったいどのようなものなのか、あるいは無収入でお金が借りられる方法はないのかなどを解説します。定職についていないけれど収入がある人で、レイクの審査に通るのか悩んでいる方はぜひ確認してみてください。
無職でも安定収入があればレイクを利用できる
レイクを利用できる条件は、次のようになっています。
- 満20歳以上70歳以下である
- 安定した収入がある
- 国内在住
- 「日本の永住権を取得されている方」
- 自分のメールアドレスを持っている
レイクの申込条件は、上記4つだけですから、満20歳以上70歳以下で安定した収入があれば、たとえ定職についていなくてもであってもレイクに申し込むことが可能です。
そのため、収入のない専業主婦や年金や失業保険だけで生活している方は、レイクを利用できません。
ただし、定職がなく安定した収入のある無職の人は限られています。
それでは、定職についておらずに、レイクの審査に通る可能性がある人はどのような人なのでしょうか。
無職でも利用できる可能性があるのは自営業や個人事業主ととみなせる人
レイクの申込をWEBサイトから行うと、仕事をされている人か無職かを選ぶ欄があります。
そのため、定職にはついていないが、有職の欄に〇が付けられるような収入を得ている人です。
つまり無職と名乗ってはいるけれど自営業ともみなせるような人であれば申込が可能です。
例えば、下記にあてはまる方は、定職についていないとしても自営業や個人事業主としてレイクに申し込んでみてもいいでしょう。
- 不動産収入や家賃収入がある
- 株やFXで定期的な収入がある
- ネットで収入を得ている
- 仕入れもしてオークションで稼いでいる
- 同人活動で収入がある
不動産収入や事業で収入を得ていて、かつ自営業者として開業届を出していない人は、自分自身では無職だと思いがちですが、安定した収入があれば収入があれば自営業をしているともみなせます。
自営業はどうしても会社に勤めている人のように毎月安定して賃金が出るとはいかない場合も多いです。
しかし、レイクを含む貸金業者側は、自営業や個人事業主だからという理由だけで、審査を否決して、お金を貸さないということはありません。
利用限度額としては少額になる可能性はありますが、どうしてもカードローンを使いたいのであれば自営業者としてレイクに申込をしてみましょう。
ただし、レイクの審査では、自営業者は会社員や正社員と比べて毎月の収入が安定していないため、審査に不利とされています。そのため、レイクでの申込を検討していて定職についていないけれど収入があるような人の場合には、申込み時に確定申告書や納税証明書とった収入証明書を提出するようにしましょう。収入証明書を提出することで、レイクの審査担当者に安定した収入があることの証明になり、審査に有利なる場合もあります。
レイクの特徴
レイクのおすすめのポイント
- 最短即日融資(※1)
- お申込み後、最短15秒審査
(※1)21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能。(一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く)
実質年率 | 4.5~18.0% |
---|---|
借入限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | お申込み後、最短15秒 |
融資までの時間 | 最短即日融資も可能(※) |
無収入の人はレイクの審査に通らない
かつて、レイクはレイクとして銀行カードローンの取扱をしていましたが、現在では、レイクは消費者金融として営業しています。
消費者金融には貸金業法の総量規制という規制があるため、法律上申込者の年収の3分の1までしか借り入れができなくなっています。
つまり、まったくの無収入の人は年収の3分の1がゼロですからそもそも借り入れができる可能性がありません
。
そのため、無収入の人は何かしらの方法で安定した収入を得るまでレイクでの借り入れは諦めた方がいいでしょう。
専業主婦の方同様で、たとえ配偶者に収入があったとしても、申込者に収入がない場合は、無収入とみなされレイクでは借入ができません。
無収入の専業主婦でも申し込める銀行カードローンについては、後に記載しますのでそちらを確認してみてください。
安定した収入とは定期的にかつ継続して収入を得ていること
レイクにおける安定した収入とはどのようなものを指すのでしょうか。残念ながら審査の詳しい条件などが公表されていないため実際のところは分かりませんが、一般的には次のようなことが安定した収入の条件だとされています。
- 毎月一定額以上の収入があること
- 継続して収入があること
レイクを利用するためには仕事は月数万円程度のパートやアルバイトでも構いません。20歳を超えていてバイトなどをしているのであれば学生でも大丈夫です。つまり、金額は少なくとも定期的に収入を得ていることが重要です。
また、辞める予定のあるような人は無収入になるため審査には基本的に通りません。今後も継続的に同じ内容で収入を得ていく予定であることも重要です。例えば、WEB申込の際に聞かれる収入の内容は次のようになっています。
- 手取りの月収
- 税込み年収
月収と年収が答えられることは最低条件と見てもいいでしょう。虚偽申告は認められませんので、開業届を出していなかったり、初めて1年未満で確定申告がまだだったりという場合でも自分自身の月収や年収を見込みでもいいので計算してみてください。ただ、月収や年収があればすべての収入が自営業とレイクに判断されるとは断定できません。
仕事を始めたばかりの人が審査を受けるには
レイクを始め消費者金融では仕事を始めたばかりであっても審査を受けることが可能です。勤務開始直後に審査を受ける場合には以下のような点に注意しましょう。
- 内定しているだけでは審査に通らない
- 派遣会社に登録だけしているい
- 審査時に勤務先への電話連絡がある(在籍確認)
- 年収は予定額で申告していい
まず、内定の段階で実際に勤務していない場合はレイクへの申込は不可になっています。仕事に就いてから申し込むようにしましょう。さらに勤務を始めたばかりだと、名前が認識されておらず在籍確認が取りにくい場合があります。また、勤務したてなので自分で電話に出るのが難しいこともあるでしょう。
また、電話での在籍確認が困難だと判断する場合には、レイクに申込をした後担当に他の方法で代替できないを相談しましょう。事前にレイクの担当者相談しておくことで、審査時の在籍確認の電話連絡をしなくていい金額での設定を提案してもらえたり、あるいは書類在籍などで対応してくれるケースがあるようです。
書類での在籍確認をしなければならないときのために仕事を始める時に契約書などは保管しておくことをおすすめします。
なお、年収の計算方法についても注意してください。最初は試用期間などで収入が少ない場合がありますが、月収や年収は予定額で答えて構いません。試用期間終了後にはどのくらいの月収になる予定なのか先に確認しておくとスムーズです。
関連項目:「レイク審査の在籍確認・電話連絡のタイミング」
安定した収入いないとみなされるのは自営業ではないと判断される場合
会社勤めでなくお金を稼いでいて、安定した収入がないとみなされるのは例えば次のような場合が考えられます。いずれも自営業であるとはみなされにくい状況です。
- 家にあるものをオークションで売っている
(仕入れをしていない) - 月収や年収が把握できていない
- 仕事の内容が答えられない
- 派遣会社に登録だけしており派遣先で仕事をしていない
家にあるものを売っているだけ、というのは一時しのぎに聞こえるので安定した収入とは見なされないでしょう。いずれ売るものが尽きてしまいますし自営で商売をしているとは言えません。
他のお仕事の場合は月収や年収が把握できていないとなると担当者の印象として本当に営業しているのかという疑いが強くなります。内容を答えられないというのも同じです。
くわえて、派遣会社に登録だけして、実際に派遣業務をしていない場合には、安定した収入があるとはみなされず、レイクLSAの審査に通りません。
レイクは担保なしでお金を貸しており、いわば信用によって成り立っている会社です。信用を得なければお金は貸してもらえません。自営業と申込欄に記載すると基本的に仕事の内容を聞かれますので、月収や年収の計算も含め答えられるようにしておきましょう。
レイクの特徴
レイクのおすすめのポイント
- 最短即日融資(※1)
- お申込み後、最短15秒審査
(※1)21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能。(一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く)
実質年率 | 4.5~18.0% |
---|---|
借入限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | お申込み後、最短15秒 |
融資までの時間 | 最短即日融資も可能(※) |
銀行カードローンなら無収入(専業主婦)でもお金が借りられる可能性がある
無収入でもカードローンが利用できる場合があります。ただし、それは専業主婦の場合です。専業主婦で配偶者に定期的な収入があるのであれば、一部の銀行カードローンの利用が可能です。
銀行カードローンは総量規制の対象外
なぜ、レイクでは専業主婦の借り入れができないのに、銀行カードローンあれば、借り入れが可能なのでしょうか。
専業主婦が銀行カードローンを利用できる理由は、総量規制の対象ではないためです。消費者金融など貸金業者の事業は貸金業法に則り営業をしていいます。、一方、銀行は銀行法というまったく違った法律のもとでお金を貸します。
そのため年収がゼロの人にも法律上は融資ができるのです。ただし、無職で無収入の人にはなかなか融資しようとは考えないのが実際です。
銀行も以下のような理由から基本的には定職についていなくても定期収入のある人を対象にしています。
- 無収入の人への貸し付けは貸し倒れの危険性が高い
- 本人の収入で判断できないため審査が難しい
- 銀行も総量規制を取り入れるべきという動きがある
総量規制に従う必要がないとは言っても、滞納する確率が高い人にお金を貸したくないのは消費者金融も銀行も同じです。そのため配偶者の収入はあるとは言っても貸し倒れの危険性が高く審査の難しい専業主婦向けのキャッシング商品は少なくなっています。
また、今のところ法律上は問題ないのですが銀行の貸し過ぎを防ぐために総量規制を取り入れるべきという風潮が近年出ており、さらに専業主婦への融資は厳しくなっています。銀行カードローンを使おうと思っているのであれば、専業主婦向けの商品のある銀行を選ぶほうがいいでしょう。有名なところも以下で紹介しています。
専業主婦でもローンが組める銀行は横浜銀行カードローンや楽天銀行カードローンである
現在専業主婦でもローンが組める仕組みになっているところで、有名なのが下の二つの銀行です。
横浜銀行・楽天銀行どちらの銀行であっても、申込時に必要になるのは運転免許証などの本人確認書類です。それぞれの特徴について見てみましょう。
比較的利用しやすい銀行カードローンは横浜銀行
横浜銀行は専業主婦であっても審査が比較的通りやすいと言われている銀行です。ただし、地方銀行であるため次の地域に住んでいる人しか利用できないことには注意してください。
- 東京都
- 神奈川県
- 群馬県の高崎市・桐生市・前橋市
他の地域に住所がある場合は、横浜銀行カードローンに申込をすることができません。専業主婦の場合はカードの限度額は最大30万円ほどになると言われています。審査内容の公表はありませんが、地方銀行の多くはこれまでに利用しているなど取引の履歴があるほうがいいとも言われます。もしかすると既に口座を持っている場合はカードローンの審査にもいい影響を与えるかもしれません。
楽天銀行カードローンの場合専業主婦であると最大限度額は50万円
横浜銀行が利用できない、あるいはより大きな限度額が必要である場合は楽天銀行も選択できます。楽天銀行の利点は住んでいる地域が限定されないことですが、デメリットとして郵送物が必ず自宅に届くということが挙げられます。
カードや確認書類の受け取りが自宅のみになっているため、例えば個人的にカードを作るので配偶者にばれたくないなどの場合は対策を練る必要があるでしょう。また、大きな限度額を希望できるというところも注意が必要です。限度額は大きいほど慎重審査になりがちです。利用予定額が決まっているのであれば、限度額の希望はそれに合わせたなるべく小さな額にしておくといいでしょう。
専業主婦であっても銀行カードローンの審査時には自身の信用情報を見られる
専業主婦であっても、審査の際に見られるのは配偶者ではなく自分自身の信用情報です。信用情報とはクレジットカードやローンについての契約・取引に関する情報のことで、分割払いなどの支払い歴に問題はないかという内容を見ることができます。
もしも5年以内あるいは10年以内に2か月から3か月以上の長期の延滞や債務整理の履歴がある場合は審査に通るのは難しくなります。他にも現在支払いが遅れているものがあるなど何かしらの問題が見られる場合には審査落ちしやすくなるため注意が必要です。
学生であれば家族カードの利用も視野に入れられる
もうひとつ無収入でもお金が借りられる可能性があるのは家族に頼ることができる人、主に学生です。ただし、自分名義でカードを作るものではなく、家族カードを使います。学生の間にクレジットカードを使おうとする場合に次の2つの選択肢で迷った経験はないでしょうか。
- 学生向けカード
- 家族カード
学生向けカードは学生が自分自身で契約するカードです。自分で契約するもののためあまり説明の必要はないかと思いますが、社会人向けのものと比較してサービスが少ない場合も多いです。学生向けだから学業に専念していてもキャッシングが使えるのではと思いがちですが、キャッシング枠をつけるのは本人に収入があることが前提になりますし、審査も慎重に行われて時間がかかります。これでは他のカードローンと代わりません。そこで利用したいのが家族カードです。家族カードには次のような特徴があります。
- サービス豊富なクレジットカードを共有できる
- 家族カードについては審査が不要
- 家族カードの利用履歴は契約者の明細に追加される
クレジットカードは本来、不正利用防止の意味合いも込めてたとえ家族であっても他人が使うことはできません。しかし、それでは不便な場面があることを想定して作られたのが家族カードです。これを使えば家族名義のカードのサービスなどを共有して使うことができます。つまり大本のクレジットカードにキャッシング枠が付いているのであればキャッシング利用も可能です。ただし、請求は契約者に行きますし明細も契約者に行きますから、内緒で利用するという訳にはいかないことには注意しましょう。自分の名義でキャッシングをしたいのであれば、学生でも定期収入が必要になります。
なお、学生でない無収入の人の場合には、家族カードや学生カードを作るのが困難です。そのため、バンドルカードやデビットカードを利用の利用を検討するようにしましょう。
アルバイトなどをして安定した収入を得ることができればカードローンを利用できる
無収入でもカードローンを利用する方法をご紹介しましたが、基本的には収入のない人は、消費者金融はもとより銀行カードローンの利用が借り入れができないようになっています。
そのため、現在無収入で専業主婦でもなくどうしても自分名義借り入れをしたい場合は、パートやアルバイトでもいいので仕事を始めるといいでしょう。
生活福祉資金貸付制度を利用する
生活福祉資金貸付制度とは、所得の少ない世帯や、障害者・要介護者がいる世帯の経済的自立を支援するための貸付制度です。
生活福祉資金貸付制度では、具体的な利用目的がある場合に、対応する資金の貸付を行います。
福祉貸付の特性上、無職の人個人信用情報機関でブラックリストに載っている人や、過去に自己破産、債務整理をした人でも貸付を受けられる可能性はあります。
生活保護受給者で生活福祉資金貸付制度を利用できるのは基本的に以下の条件に当てはまる人です。
- 全額生活保護を受けている世帯ではなく、収入がありつつ生活費の足りない分だけ生活保護を受けている世帯
- 返済は生活保護費以外の収入で行うことができる
- 福祉事務所が借り入れの必要性を認めている
生活福祉資金の融資を受けたい場合には、市役所の福祉課に相談してみましょう。
関連項目:「生活保護受給者でもお金を借りるには?」