他社借入がある場合でもSMBCモビットの審査に通るのか

この記事には、PRリンクが含まれている場合があります。

「現在、他社の消費者金融で借り入れをしているけど、SMBCモビットを利用したい」または、「SMBCモビットの審査に他社での借入に影響するの?」と思う方も多いです。

これから、SMBCモビットに申し込みしようと検討している際、他社カードローン会社でもお金を借りていることが、SMBCモビットの審査に影響するかどうか気になるかと思います。

ここでは、他社での消費者金融業者での借り入れが場合にSMBCモビットの審査に通るかどうかについて解説いたします。

他社借入とは

他社借り入れとは、クレジットカードのキャッシング枠や消費者金融でのカードローンでの借り入れ(フリーキャッシング)のことをいいます。
また、他社借り入れには、クレジットカードでのショッピング枠や銀行カードローンや住宅ローン、自動車ローンなどの目借り入れは含みません。

なお、他社借り入れがある場合でも、SMBCモビットで申込や審査は可能ですが、状況によっては契約ができないあ場合もあります。

SMBCモビットカードローンは総量規制の対象のカードローンである

他社借入がある場合、SMBCモビットでのキャッシング時の審査で重要視されることは、他社借入と希望するSMBCモビットの利用限度額が総量規制に抵触しているかどうかです。

総量規制とは、貸金業に定められている借入額の制限で、消費者金融業者やクレジットカード会社などの貸金業者は個人向けの貸付の場合には申込者の年収の3分の1を超える貸付はできません。

つまり、他社借入があっても、申込者の年収の3分の1を超えていなければ、SMBCモビットの審査に通る可能性はあります。

例えば、年収600万円の人が現在消費者金融A社から20万円、消費者金融B社から30万円を借りている場合には、SMBCモビットカードローンで融資を受けられる上限は、
「100万円(年収の3分の1)」-(50万円+30万円)=20万円
つまり、SMBCモビットでの利用限度額の上限は、総量規制の上限額から他社借入金額の合計を引いた20万円となります。

そのため、現在の他社借入とSMBCモビットの希望の利用限度額の合計が、年収の3分の1を超えていないのであれば、迷わずにSMBCモビットに申し込みをしましょう。

SMBCモビットの特徴

モビット

SMBCモビットのおすすめのポイント

  • WEB完結申込を利用すると職場への電話連絡なし
  • 審査時間:10秒簡易審査
  • 公式アプリを使ってセブン銀行でスマホATM取引が可能


他社借入ある場合にSMBCモビットの審査に通過するにはどうしたらいいのか

他社借り入れがあるからといって、それだけの理由で、SMBCモビットの審査に落ちてしまうわけではありません。
他社借り入れがあっても、次の条件を満たしていれば、SMBCモビットでの審査に通過して、融資を受けられる可能性があります。

  • 他社での返済の延滞や滞納がない
  • 借り入れ希望額(希望の利用限度額)と他社借入総額の合計が年収の3分の1以下である
  • 希望の他社借入額と年収から判断して返済能力があるとみなされる

もし、他社からの借り入れがある場合でも、SMBCモビットの申し込みをして審査を受ける際には、上記の条件を満たしていれば、他社借入金額が原因で審査に落ちることはありません。。

SMBCモビットカードローンの審査基準とはどのようなものか

それでは、SMBCモビットカードローンの審査基準についてみていきましょう。
SMBCモビットでは主に下記の2つをキャッシング時の審査基準としています。

  • 申込者の年収や職業などの属性スコアリングでの審査
  • 利用者の信用情報での審査


それでは、上記の審査項目を詳しくみていくことにしましょう。

属性スコアリングでの審査とは申込者の年収や勤務形態などの個人情報のよる審査のこと

SMBCモビットの審査では、他社の消費者金融での審査と同じように勤務形態や年収などの申込者の個人情報を申込情報を点数化して、その合計点数や項目ごとの点数によって融資可能かどうかを判断して審査しています。
この申込者の勤続年数や雇用形態などの項目を「属性」といい、点数化する方法を「スコアリング」と呼びます。SMBCモビットのスコアリングで点数化される属性は、主に以下のような項目です。

  • 年収
  • 勤務形態
  • 収入形態
  • 年収
  • 勤務先の社員数
  • 家族人数
  • 居住種類

SMBCモビットに限らず消費者金融や銀行でのキャッシングの審査というと年収を気にする方が多いと思いますが、SMBCモビットをはじめとする大手カードローン会社ではパートやアルバイトなど収入が少ない方でも申し込みが可能です。

まり、申込者の月収が数万円程度でも「毎月安定した収入」があり、利用限度額の希望が比較的低い金額であれば(10万円程度)SMBCモビットに限らずキャッシング審査に通る可能性は十分にあります。

信用情報とは利用者のローンやクレジットカードの利用履歴のことである

信用情報とは、個人のローンやクレジットカードの利用記録のことで、信用情報機関という期間で管理されています。個人信用情報機関とは、シー・アイ・シー(CIC)日本信用情報機構(JICC)全国銀行個人信用情報センター(KSC)という3つの機関です。この機関で、各申込者の信用情報が記録されています。
SMBCモビットへ申し込みすると、SMBCモビットは自社が加盟している信用情報機関を通じ、必ず申込者の信用情報をチェックします。そして、これまでの利用状況に、長期の滞納や自己破産や任意整理など債務整理といった金融事故情報がないかを確認します。現在、SMBCモビットはCICとJICCの2つの信用情報機関に加盟しています。信用情報に記載されている主な項目は次の通りです。

  • 他社での借入件数や借入総額
  • 過去に金融事故の履歴があるかどうか

他社借入件数や借入金額はなるべく少ない方がよい

SMBCモビットをはじめとする大手消費者金融のキャッシング審査では、他社消費者金融業者やクレジットカード会社の何社から借り入れいるのか、また、現在どのくらいの借入金額があるのかを必ずチェックされます。
同じ金額を借り入れ入り場合でも、複数社から少しずつ借りている人よりも1社からまとめて借りている人の方が評価は高くなります。
また、同時に3社を超える借入件数があると審査に通らなくなったり、5社以上の場合には審査に落ちてしまうこともありますので注意しましょう。

金融事故があると審査に落ちてしまう可能性が高くなる

SMBCモビットに限らず、すべてのキャッシングやローンの審査で信用情報をチェックされます。信用情報とは信用情報機関で管理されている個人のローンやクレジットカードの利用記録のことをいいます。
SMBCモビットへ申し込みした際に、SMBCモビットは自社が加盟している信用情報機関を通じて、利用者の信用情報をチェックします。そして、利用状況に事故情報(異動情報)がないかを確認します。
SMBCモビットでの延滞や滞納については、「SMBCモビットで返済金を延滞・滞納してしまった場合の対処方法」で詳しく解説しております。

金融事故とはローンやクレジットカードの返済で何らかの問題が発生し、通常通りに返済が終わらなかった場合をいいます。例えば、2~3か月以上の遅延や滞納・また、法的に借金の整理をする任意整理や自己破産などの債務整理もこの金融事故の中に含まれます。金融事故を起こすと事故情報(移動情報)として信用情報に記録されます。

また、他社借入件数や他社借入金額、金融事故の有無などについて申込時に虚偽の申告をしても、これらはすべて個人情報機関に登録されているために、虚偽がすぐに発覚してしまいます。たとえ、他社社からの借入件数や借入金額が多い場合であっても、正確に記載しましょう。

複数の消費者金融に同時に申し込みすると審査に落ちてしまう

短期間に複数の消費者金融などの金融機関に申し込みをすると、すべての申し込み情報が個人信用情報機関に登録されます。
新たにカードローンやクレジットカードに申し込む際、短期間に複数のカードローンに申し込んだという情報が残っていると、お金に困っている人とみなされて、返済能力に問題があるのかと疑われ審査に通りにくくなることがあります。
このようないわゆる「申し込みブラック」という状態にならないためにも、複数のカードローンに申し込むのではなく、借入件数や借入金額を減らしてから、1つのカードローン会社に申し込むことをおすすめします。
そのため、SMBCモビットに限らず消費者金融に申し込みする場合には、必ず最大6か月は期間を空けてから申し込むようにしましょう。
なぜなら、信用情報に記載されている利用者の契約情報(金融機関への申し込み履歴)は6か月以内に削除することが義務付けられていますので、6か月を経過すれば申し込み情報が削除されているために審査に通りやすくなります。

SMBCモビットの特徴

モビット

SMBCモビットのおすすめのポイント

  • WEB完結申込を利用すると職場への電話連絡なし
  • 審査時間:10秒簡易審査
  • 公式アプリを使ってセブン銀行でスマホATM取引が可能

他社借入や総量規制が原因で審査に落ちてしまった場合の対応策

消費者金融を利用する上で1番のネックになるのが、先ほど解説した他社借入や総量規制だと思います。
SMBCモビットのカードローンは総量対象規制の対象のカードローンですので、他社も含めた消費者金融やクレジットカード会社のキャッシングを含めた借入額の合計額が、申込者の年収の3分の1を超えることはできません。
そのため、他社消費者金融で審査を受けても落ちてしまうケースが多いです。それでは、SMBCモビットの審査に落ちてしまった場合にはどのように対応したらいいのでしょうか。

総量規制対象外である銀行ローンを利用する

消費者金融では総量規制は除外される借り入れや例外となるローンもも存在します。総量規制には除外される借り入れとは、総量規制の対象にならない借り入れで、年収の3分の1の金額に含まれない借り入れを指し、緊急の医療費の貸付や顧客に一方的に有利になる貸付つまり、複数のローンを一本化して金利や毎月の返済額を軽減する「おまとめローン」がこれに該当します。
一方、総量規制の除外となる借り入れとは、総量対象の対象外となる貸付のことです。例えば車のローンや住宅ローンなどがこれにあたります。

それでは、この他に総量規制対象外でお金を借りる手段があるのでしょうか。
それは、「銀行のカードローンを利用する」 という手段です。
消費者金融カードローンは、貸金業法が適応されるために総量規制の対象となっています。ところが、銀行カードローンは銀行法の適用を受けるために総量規制対象外です。
銀行法には総量規制がありません。銀行が独自に審査して申込者の返済能力に問題がないと判断した場合に貸付を行うためです

ただし、銀行カードローンが総量規制の対象ではないとはいえ、銀行独自の審査を行っています。そのため、銀行カードローンの審査は決して甘いわけではありません。

SMBCモビットの特徴

モビット10秒簡易審査結果表示

申込後10秒簡易審査結果表示 WEB完結可能

SMBCモビットでは申し込みから借入れまですべての手続きがWeb上で完結する、来店不要のWeb完結申込みサービスがあります。SMBCモビットのWeb完結申込は、これまで電話や郵送にて行われていた契約等の手続きや電話連絡をインターネット上で行うものです。そのため、職場への電話連絡なし、郵便物なしで、融資を受けることが可能です。なお、即日融資を希望の場合でも申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットのおすすめのポイント

  • WEB完結申込を利用すると職場への電話連絡なし
  • 審査時間:10秒簡易審査
  • 公式アプリを使ってセブン銀行でスマホATM取引が可能
実質年率 3.0%~18.0%
借入限度額 1万円~800万円
審査時間 10秒簡易審査
融資までの時間 当日融資
原則24時間最短3分